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ダイアリー式メンタリング

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「定着しない。育たない。けれど、誰も声を上げない。」

社員の離職が続いている。

新任リーダーが孤立している。

管理職やベテラン層が疲弊している。

──それでも、現場は静かです。

いま、組織では「静かな退職」や「声なき孤立」が広がり、

表面的には見えにくいまま、じわじわとチームの力が削がれていきます。

制度や研修だけでは、変わらない。

一人ひとりの行き詰まりに丁寧に向き合い、

対話を通じて内側から変化を起こす──

そんな関わり方が、あらためて求められています。

ダイアリー式メンタリングは、

「書くこと」「聴くこと」「問い返すこと」を通じて、

社員の変化に伴走し、

現場のパフォーマンス向上と、信頼される関係性の再構築を支援します。

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H&C

こうした課題ありませんか?

──どの組織にも、“兆し”は知らないところで静かに広がっています──

社員が突然辞めてしまう。しかも、まったく兆候が見えなかった。

新任リーダーが孤立している。誰にも相談できず、抱え込み、疲弊している。

若手社員が、何を考えているのかわからない。問いかけても、本音が見えず、対話が深まらない。

経験豊富なベテランが、育成に消極的になっている。関わっても手応えを感じられず、距離をとるようになっている。

メンター制度や1on1が形骸化している。「やってはいる」が、変化も信頼も生まれていない。

こうした状況は、特別なものではありません。

組織のどこにでも、穏やかに、しかし確実に起きている兆しです。

 

ダイアリー式メンタリングは、

社員一人ひとりの行き詰まりに寄り添い、

信頼関係の再構築と、職場への定着を支援する

対話のしくみです。

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H&C

メンタリングの進め方

──個に寄り添う、伴走のプロセス──

 

ダイアリー式メンタリングは、約6〜12ヶ月間、少人数・個別対応で進める継続型の支援プログラムです。

原則、月1回の面談に加え、日々の“書く習慣”と週1回のやりとりを通じて、内省と変化のプロセスを支えていきます。

ステップ2

① 事前ヒアリングと導入説明

対象となる方の状況やご希望をうかがいながら、

プログラムの進め方について、丁寧にすり合わせを行います。

ステップ3

③日常のサイクル(ダイアリー記入とやりとり)

メンティ:毎日ダイアリーを記入(任意/非公開)

 

メンティ:週に1回、ダイアリーをメンターへ送信

 

メンター:ダイアリーにコメントを記入して返信

 

 日常的なやりとりが、「内省→対話→変容」

へとつながっていきます。

ステップ1

②面談の実施(原則 月1回×6回)

40〜60分の1対1面談を、目的に応じて実施します。

頻度や回数は、状況に合わせて柔軟に調整します。

ステップ

④ご担当者へのご報告(任意・要同意)

メンティご本人の同意の範囲で、

必要に応じてご担当者へ適宜ご報告を行います。

※事前に組織側と目的・内容・頻度などをすり合わせておきます。

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ダイアリーがもたらす変化と効能

──“書く”ことが、変化を起こす──

 

気づき、整い、前に進めるようになる。

ダイアリーを継続的に書くことは、

自分の思考や感情を「言葉にして整理する」行為です。

 

日々の業務や人間関係に追われるなかでは、

多くの人が、自分の本音や違和感を置き去りにしがちです。

 

書くことで、自分を客観視できるようになり、

日々の「行き詰まり」を自分の言葉で見つめ直すことができるようになります。

その気づきと整理を繰り返すプロセスは、やがて仕事の質や関係性に変化をもたらします。

 

とくに職場の人間関係に悩みを抱えるケースでは、

ダイアリーを通じて、自分の捉え方や反応のクセ、心の持ちように気づくことで、

対人関係の距離や摩擦が少しずつ和らいでいきます。

 

その変化は、本人の働きやすさや意欲の向上につながるだけでなく、

チーム全体のコミュニケーションや成果にも、静かに波及していきます。

 

ダイアリー式メンタリングは、

個人の “私らしさ” の再構築と、関係性・役割の再定義を支える “静かな変化の伴走者” です。

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どのケースも、最初は「話せない」「書けない」から始まりました

──ダイアリーから始まった、小さな変化の積み重ね──

Case.1

職場環境の急激な変化に適応できず、

孤立していた50代マネジャー

外資系企業による買収で、働き方も価値観も一変。

変化についていけず、強いストレスを抱えていました。

ダイアリーを通じて「何がつらいのか」が言語化され、

上司との関係性が改善。

自身の仕事の進め方も再構築されました。

Case.2

転職と昇進が重なり、

空回りしていた40代マネジャー

新しい職場・ポジションで結果を出そうと気負いすぎ、

スタッフとの関係が噛み合わず、

手応えを失っていました。

ダイアリーと対話を重ねるなかで、

“変わらなければならないのは、まず自分だった”

と気づきました。

Case.3

育児時短勤務で異動後、

疎外感と不安を抱えていた30代主任

新しい部署での業務が「補助的なもの」と思い込み、

やりがいを感じられず、

チームにも馴染めずにいました。

メンタリングを通じて、その“思い込み”に自ら気づき、

前向きな気持ちでキャリアを描き直すようになりました。

Case.4

管理職への昇進を拒み続けていた

30代ハイパフォーマー

チームより一人で仕事を進める方が楽で、

評価や失敗を怖れて責任を避けていました。

ダイアリーをきっかけに、

“頼られること”の喜びに気づき、

管理職への意欲を持つようになりました。

※ ここで紹介したのは、ほんの一部の事例です。

すべてに共通していたのは、最初は「書けない」「話せない」状態から始まったということ。

ダイアリーと対話を続けるなかで、静かな変化が積み重なっていきました。

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ご相談・お問い合わせについて

──“変化を支える場”を、静かに、そして着実に育てていくために──

このページのどこかに、少しでも心が動いたとしたら。

それは、貴社の中にも、育成や関係性に真摯に向き合う土壌があるということかもしれません。

 

ダイアリー式メンタリングは、制度やスキルの“型”ではなく、**「人の変化に寄り添う姿勢」**から始まる、実践のしくみです。

 

もし、「今の組織に、こうした関わり方が必要かもしれない」

そう感じられたときは、ぜひ一度、お気軽にご相談ください。

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